社員が幸せでなければ、お客さまを幸せにすることはできない。それが、私たちサンリツグループの考え方です。会社を支えてくれる社員に、より仕事に「やりがい」を感じてもらえるよう、充実した福利厚生を完備。これもトップダウンではなく、社員の声をくんでアップデートしています。
サンリツグループの仕事は、大きく分けて5つ。設計、製造、総務、営業、土木・施工管理に分けられます。それぞれの部署がプロフェッショナルな仕事を行い、お互いがコミュニケーションを潤滑に行うことで一つの仕事が成し遂げられます。自分の得意な分野で、存分に能力を発揮することができます。
お客さまから受けた注文を図面に落とし込む、ものづくりのスタートを担う重要な仕事です。既存の製品だけではなく、新規の製品も多く、その場合は1から図面を描き、お客さまの承認を得てから製作へと移行します。
設計部から上がってきた図面をもとに、自社工場にて実際に形にしていきます。仕入れた鉄板をレーザーで切り取る、グラインダーでバリを取る、ブレーキで端を曲げる、ローラーで丸める、溶接する、そしてフランジをつけるなどの最終加工を行い、塗装をして製品に仕上げます。
全国の県庁や市役所などの行政機関のほか、ゼネコン、商社などの取引先を周り、サンリツグループの製品のPRを行い、受注を目指します。商談の中で引き合いがあれば、製品の選定を行い、見積りを作成し、図面とともに提案を行います。
工事部には土木と施工管理があります。全国各地の現場に出向いて、プラグで継手を設置したり、ゴライアス工法であれば可とう継手を取り付けるなど、現場によってさまざまな作業があります。
お客さまと会社のつなぎ役となり、社内の業務が円滑に、かつ正確に行われるようサポートするのが総務の仕事です。電話対応、受発注業務、カタログ・承認図の依頼、伝票発行のほか、入金処理や資金繰りなどの経理業務も行なっています。
